ここでは、結婚式場を決めるまでにどのような準備をしていけばいいかを解説していきます。
結婚式場を決めたいけど、何から手を付けていいかわからない…
決めることがいっぱいあり過ぎて、解からないよね…でも大丈夫!
1つずつ説明していくね!
結婚式のスタイルを知る
まずは、結婚式のスタイルについて調べてみましょう!
一口に「結婚式」といっても、挙式だけ?披露宴も?海外でやる?などなど…たくさんあります。
1つずつご紹介していきます!
1-1.挙式+披露宴/会食
結婚式と聞いて一番思い浮かぶオーソドックスなスタイル。
少人数で結婚式を挙げる方は、披露宴ではなく、会食になる場合が多いです。
メリット
・結婚しならではの食料理が楽しめる
・親族や友人から直接お祝いされる
・親族や友人とお話したり写真を撮ることができる
・映像として記録に残せる
・お色直しが可能
デメリット
・準備に時間がかかる
・新郎新婦は食事をとる時間がほとんどない
・初期見積より高くなる
・高額な費用がかかる
1-2.挙式のみ
披露宴/会食がなく、挙式のみで結婚式を結ぶものです。
メリット
・愛を誓いあえる
・比較的リーズナブルな価格で実施可能
・2人だけで実施も可能
・準備期間が短い
デメリット
・30分弱で終わるため、ドレスアップしている時間が短い
・結婚式ならではの料理が楽しめない
1-3.披露宴/会食のみ
挙式を2人だけで海外で挙げた方や遠方の式場で親族のみの挙式・会食を行った方は、地元で友人を呼んで披露宴のみを行うときに選択するスタイルです。
メリット
・友人に直接お祝いしてもらえる
・結婚式ならではの料理が楽しめる
・挙式と別会場になるので、違う雰囲気を楽しめる
デメリット
・挙式を挙げず、披露宴のみ実施の方がほとんどいない
・愛の誓いを多くのゲストに見てもらうことができない
・挙式と披露宴の実施が近い場合、打ち合わせを同時進行で進める必要がある
・挙式と披露宴の統一感が出しにくい
・振込先が挙式会場と披露宴会場の2つになるので手数料がかかる
1-4.海外ウェディング
文字通り、海外で結婚式を挙げるスタイルです。
メリット
・新婚旅行先で挙げることができる
・日本では味わえない雰囲気の中で、結婚式を挙げることができる
・2人だけの結婚式を挙げることができる
デメリット
・打ち合わせなどは日本で実施することが多いので、イメージがしにくい
・渡航日から逆算してパスポートの準備やビザの準備をする必要がある
・円高・円安や世界情勢の影響を受けやすい
・多くのゲストや高齢のゲストを招待しにくい
1-5.ナイトウェディング
文字通り、夜の時間帯に挙式・披露宴/会食を挙げるスタイルです。
メリット
・ロマンティックな雰囲気で結婚式を挙げることができる
デメリット
・遠方のゲストや小さいお子さんがいるゲストは、招待しにくい
・屋外では綺麗に写真を残すことができない可能性がある
1-6.1.5次会
基本的には、挙式・披露宴と変わりませんが、披露宴よりもフォーマル過ぎず、二次会よりはカジュアル過ぎない結婚式のスタイルです。
メリット
・フォーマル過ぎず、カジュアル過ぎない結婚式を挙げることができる
・リーズナブルな価格で実施することが可能
・会費制を取ることが可能なため、ゲストの負担が少ない
デメリット
・高齢のゲストの評価は良くない可能性がある
1-7.フォトウェディング
コロナ禍で人気の出たスタイルです。
メリット
・ほとんど打ち合わせがない
・結婚式を行わなくても、ウェディングドレスやタキシードが着れる
・比較的リーズナブルな価格で実施可能
デメリット
・愛の誓いができない
・親族や友人から直接お祝いできない可能性がある
以上が結婚式のスタイルです。
結婚式を挙げる場合、この中から選ぶことが多いです。
私は、挙式+披露宴が良いかな…
次は、挙式のスタイルについて紹介するね!
挙式のスタイルを知る
次は、挙式のスタイルを調べてみましょう!
教会式や人前式などがあるので、1つずつ紹介します!
2-1.教会式
別名「キリスト教式」といわれ、結婚式と聞いてイメージする方が多いスタイルです。
メリット
・神(イエス・キリスト)の前で、愛の誓いを行うことが可能
・厳かな挙式を挙げることができる
・ベールダウンやバージンロードを歩くなど、家族の参加がたくさんある
デメリット
・他の挙式スタイルに比べ、費用が高くなる可能性がある
・演出の自由度が低い
2-2.人前式
参列してくれたゲストの前で愛を誓うスタイルです。
メリット
・オリジナルな挙式スタイルを作ることが可能
・アットホームな雰囲気を作りやすい
・演出の自由度が高い
デメリット
・演出を詰め込み過ぎると、挙式感が薄れる可能性がある
・演出が少なすぎると、シンプル過ぎる挙式になる可能性がある
2-3.仏前式
お寺などで仏様の前で行わられるスタイルです。
メリット
・白無垢を着ることができる
・親族の見守られながら、挙式を行うことが可能
デメリット
・親族のみが基本
・宗派によっては、実施することが難しい
2-4.神前式
神社や神殿などで行なわれるスタイルです。
メリット
・日本の伝統的な挙式を行うことが可能
・新郎の活躍する場が多い
デメリット
・親族のみが基本
・バリアフリー対応ができていない場所が多い
以上が挙式のスタイルです。
教会式はすごく人気がありますが、最近は神前式も人気があります!
挙式スタイルって4つもあるんだな…
最後は、式場のスタイルについて紹介するね!
式場のスタイルを知る
最後は、式場のスタイルについて調べてみましょう!
ゲストハウスにするのか、ホテルにするのか…式場のスタイルも色々あるので、1つずつ紹介します!
3-1.ゲストハウス
「結婚式場」と聞いて、イメージされるスタイルです。
メリット
・オリジナルを出すことができる
・プールやバルコニーがある場合があり、多くの演出を取り入れることができる
・貸切にできる場合もある
デメリット
・駅から遠い可能性がある
・遠方のゲストがいる場合、近隣で宿泊先を抑える必要がある
・駐車場がない場合がある
3-2.ホテル
ホテル内にチャペルや披露宴会場があるスタイルです。
メリット
・駅から近い場合がある
・高級感のある結婚式を挙げられる
・遠方のゲストの宿泊先として、お部屋を予約することが可能
・駐車場がある
デメリット
・他のスタイルと比較すると高い
・自由が利きにくい
・宿泊客や他のゲストと会う可能性がある
3-3.レストラン
レストランで結婚式を行うスタイルです。
・料理がおいしい
・アットホームな雰囲気が可能
・貸切にできる可能性がある
デメリット
・チャペルなどがない可能性がある
・宿泊施設や駐車場がない可能性がある
3-4.教会/神社など
教会や神社などで結婚式を行うスタイルです。
メリット
・神聖な場で厳かに行うことが可能
・伝統に則った結婚式が行える
デメリット
・自由が利かない
・挙式に参加できる人数に限りがある場合ある
3-5.自分たちの好きな場所
新郎新婦の思い出の場所や好きな場所で結婚式を行うスタイルです。
メリット
・今まで以上の思い出の場所になる
・唯一の結婚式ができる
デメリット
・許可を取る必要がある
・必ずしも出来るとは限らない
以上が式場のスタイルです。
ゲストハウスが自由度が高いためとても人気があります。
高級感のある結婚式を希望する方は、ホテルがオススメです!
教えてくれてありがとう!
パートナーと話してみるね!
「結婚式を挙げる」と決まったら、どんな結婚式にしたいかパートナーと話すことはとても重要です!
男性は、結婚式についてあまり熱心になってくれないことが多いですが、時間を見つけてコミュニケーションを取っていきましょう😊
おわり!
次の投稿でお会いしましょう🖐